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ハッテン場・権田原 [性社会史研究(性別越境・同性愛)]

2月10日(月)

1960~70年代の男性同性愛者の「ハッテン場・権田原」の画像。
権田原.jpg
出典は、山内昇「現代遺跡・権田原の探検 あるハッテン場の生成と崩壊」(『現在風俗’91現代遺跡』現代風俗研究会、1992年)。
撮影は1960年代と思われる。
とても貴重なレポートなのだが、掲載がゲイ関係雑誌・書籍ではないので、意外に知られていない。
ちなみに「権田原」は明治神宮外苑の東側「外苑東通り」の地名で、東京市電の品川~四谷三丁目線(後の都電7系統)の停留所の名称。
明治40年(1907)の開業時には、その名があるので、少なくとも明治時代後期には存在した地名。
現在も都営バスの停留所や交差点の名称に受け継がれている。
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