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有名ミスコンで黒人女性が大活躍 [現代の性(一般)]

12月24日(火)

「ミス・ユニバース」で南アフリカ代表が、「ミス・ワールド」でジャマイカ代表が優勝するなど、有名ミスコンで黒人女性が好成績をあげているという記事。
朝日新聞20191217夕刊 (3).jpg

実は、Trans-womanのミスコン「Miss International Queen」も2019年はアメリカ黒人系のJazell Barbie Royaleさんが優勝した。
Miss International Queen2019 優勝はアメリカのJazell Barbie Royaleさん。2位タイ、3位中国.jpg
Miss International Queen2019
優勝はアメリカのJazell Barbie Royaleさん。2位は地元タイ(左)、3位は中国(右)が初入賞。

白人系ベースの「美の基準」は、もう過去のものになりつつある。

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有名ミスコン、黒人が独占 美の評価基準、変化か
世界的に有名な五つのミスコンテストで昨年から今年にかけ、いずれも黒人の女性がトップに輝いた。米メディアによると、全員が黒人女性となるのは史上初めて。女性の魅力を評価する基準が変わりつつあると指摘する声もある。

8日に米アトランタで開催された「ミス・ユニバース」に南アフリカ代表が選出されたのに続き、14日にロンドンで開かれた「ミス・ワールド」にジャマイカ代表が選ばれた。昨年9月の「ミス・アメリカ」、4月の「ミス・ティーンUSA」、5月の「ミス・USA」でも黒人女性が選出された。

CNNによると、こうしたミスコンは1920年代に開始。黒人女性は当初、参加することすら許されていなかった。

米紙ニューヨーク・タイムズはミスコンを「数十年にわたり、人種差別や人種的隔離、ジェンダー的ステレオタイプに悩まされてきた」と指摘。立て続けに黒人女性が選ばれた今年を「分水嶺(ぶんすいれい)」と評した。

コーネル大のノリウェ・ルックス教授(アフリカ研究)は朝日新聞の取材に「黒人であることが美しさの基準から外れていた業界に、広く影響を与えるかもしれない」と語った。

ミス・ワールドに輝いたトニーアン・シンさん(23)はインスタグラムに「世界中の少女たちへ。あなたには夢を成し遂げるだけの価値も能力もあると知ってほしい」と投稿した。(ニューヨーク=藤原学思)8日に米アトランタで開催された「ミス・ユニバース」に南アフリカ代表が選出されたのに続き…
『朝日新聞』2019年12月17日16時30分
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