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中高年の「セックスレス」って、そんなに問題なのか? [現代の性(一般)]

12月1日(日)

「日本性科学会」の症例研究会のテーマが「中高年のセックスレス」という話を読んで思ったこと。

10月の「性科学セミナー」(鹿児島市)でも思ったことだけど、セクソロジー(性科学)の人たちって、なぜ「セックレス」をこんなに問題視するのだろう?

若い人たちがセックスしたいのにできないというのは、なにが障壁になっているかを明らかにし、それを除く方策を考えることも有益かもしれない。

しかし、中高年(40〜60代)の「セックスレス」って、そんなに問題なのだろうか。
大人なんだから、セックスしたい人はすればいいし、したくない人はしなくていいと思う。
まるで「病」のように扱うのは、余計なお世話だと思う。

一生涯、セックスし続けなければいけないというのは、「お褥(しとね)下がり」という言葉(慣習)があった日本の文化に明らかに反していると思う。

知命(50歳)、還暦(60歳)を超えても「セックスしなくちゃ、セックスしなくちゃ」と性欲を剥き出しにするより、「すべきことはした、見るべきものは見た、あとは往生を願うばかり」の方が、よほど平穏な老後を送れると思う。

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