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なぜ、ゲイ・エロテイック・アートを調べているのか [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

11月1日(金)

私が、ゲイ・エロテイック・アートを調べていることについて、
FaceBookで「なぜそれを三橋さんが。ゲイの人がやればいいのに」というコメントをいただいた。
まったくもって、もっともなご意見。
自分でもそう思う。

では、なぜか? 早い話、誰もやろうとしないから。
お尻(制作期限)が決まっている仕事だから、あれも、これもと理想は言っていられない。
あと半年で実現可能なプランで、かつ今年中に台本を作らないと、後(撮影)がきつくなる。
それと、単なる「日本のゲイ・エロテイック・アート」なら、田亀源五郎先生が2003~04年にすでに体系化して出版されている。
それをそのまま動画にしても、進歩がないし、ゲイの人しか見ない。

だから、枠組を広げて、ゲイだけでなく、トランスジェンダーや緊縛や刺青なども加えた「日本のクィア・アート」を動画にしてみたい。
そうなると、できる人はかなり限られてくる。

まあ、ゲイ・エロテイック・アートのパートは、私は枠組だけ作って、個々のアーティストの作品の選定はゲイの人に任せる。
正直言って、私はどれがエロいのかよくわからないから。

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