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「富士回遊16号」が壊れた [お仕事(講義・講演)]

10月29日(火)
(続き)
都留文科大学での講義(2コマ)を終えての帰路。

富士急行・都留文科大学前駅から15時33分発の特急「富士回遊16号」に乗る。
車内で出欠記入をしている内に大月駅に到着。

そこで甲府から中央本線を走ってくる「かいじ16号」が連結するのだが・・・。
いつもは、ほんの軽い衝撃なののに、今日はガッシャンという感じでかなりの衝撃。
「あれ?今日はずいぶん(連結作業が)荒いな」と思った。

連結作業が終われば、すぐに発車するはずなのに、なかなか動かない。

そのうち「連結作業の確認をしていますので、しばらくお待ちください」の車内放送。
それが、
「連結作業の確認を行っていますが、時間がかかりそうです」
になり、さらに
「向かいのホームの各駅停車高尾行が先に発車します」
これはおかしいな、かなり重大なトラブル発生だな、と思っていたら、
「富士回遊16号とかいじ16号は、車両故障のため大月駅で運転を打ち切ります」
のアナウンス。

近くの席の外国人女性が何か尋ねてきた(たぶん「どうしたのですか?」)ので、手で×印を作って、降りるように伝える。

ホームに降りて、「富士回遊」と「かいじ」の連結部(3号車と4号車の間)を見ると、連結器はつながっているものの車両をつなぐ幌がない。
向こうが見える状態。
IMG_0721.JPG
ここからは推測だが、荒っぽい連結作業の衝撃で、連結後に自動的に出てくるはずの幌(を動かす装置)が故障して、手動でも動かせない状態になってしまったと思われる。

IMG_0722.JPG
↑ 幌が畳まれたまま。
IMG_0785.JPG
↑ ほんとうはこうなるはず(2019年11月5日撮影)

「富士回遊」と「かいじ」の乗客は、肌寒いホームで15分ほど待たされ、後続の特急「あずさ22号」を大月駅に臨時停車させて収容。

復旧2日目ということで、(全車)指定席に空席が多く、幸いほとんどの人が座れた。
結局、大月を発車したのは、16時55分。
「富士回遊16号」の大月駅発車は15時55分だから、1時間遅れたことになる。
立川駅には17時40分着(1時間10分遅れ)

ということで、通常より1時間20分遅れで、武蔵小杉駅に帰着。

自宅最寄り駅前の「ドトール」で休憩
191029-4.JPG
やれやれ。

19時半、帰宅。
夕食は、回鍋肉を作る。
191029-5.JPG

食後、1時間半ほど仮眠。
お風呂に入って温まる。
就寝、1時。

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