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「プライドハウス東京」の動画2本を作成して [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月16日(月・祝)

自分の仕事の仕方は、すごく現実主義で、大風呂敷は広げない、自分の能力と期日を勘案して、できることしかしない。

その見極めは、最初の論文を書いてから40年の勘というか,年季というか。

今回の「プライドハウス東京」の動画作成の仕事は、昨年7月末に松中権さん(「プライドハウス東京」代表)に「Japan's LGBTQ History」の台本作りを依頼された時に、そこらへん、きっちり仕上げる見積もりはあった。
口幅ったいことを言えば、私しかできない仕事だし、私がするべき仕事だと思った。

ただ、いろいろな経緯で私のプロット(構成)案が採用され、「LGBTQ Shinjuku Today」に関わることになったのは予定外だった。

原案作成という立場から、知らないふりもできず、真夏(8月)の撮影に同行すること3回。
スケジュール的に大変ではあったけど、楓ちゃんの浴衣一式購入&着付けや、久しぶりの夜のお店取材など、楽しくもあった。

動画2本とも、自分なりに、当初のイメージに近い、良いものが作れたと思っている。

これも八面六臂の大活躍だった ちあきホイ美さん(プロデュース&出演)と、さすがはプロの技量を駆使してくれたOlivier Fabreさん(撮影&編集)のお蔭だと思う。

どちらの動画も、2020東京オリンピック・パラリンピックの「遺産(レガシー)」の1つになるわけで、そうした仕事をさせてもらった松中権さんに心から感謝している。

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