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9月11日(水)沖縄出張3日目(南定四郎さんのインタビュー調査②) [お仕事(調査)]

9月11日(水)  晴れ  那覇  32.9度  湿度69%(15時)

7時、起床。
よく眠ったので、体調回復。

9時、朝食。
1階のレストラン「野の葡萄」で沖縄料理のバイキング。
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沖縄そばにソーキ。
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デザート。
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10時、ホテルを出て、牧志駅からゆいレールに乗る。
ホームから見える壺屋小学校で「エイサー」の練習をしている。
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今日は旭町駅で下車。
那覇バスターミナルとデッキでつながっていて便利。

少し早かったので、階上の商業施設「那覇オーパ」 で、フルーツ・ティー。
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10時半、昨日と同様、石田仁さんと待ち合わせて、中部方面行のバスに乗る。
車中、資料読み。

1時間10分ほど乗車して、昨日より1つ手前でバスを降りる。
下車したら目の前が「やよい軒」。
ここでいいや。
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↑ おろしハンバーグ定食
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タクシーを拾って15分ほど走り、南定四郎さん(ゲイ雑誌『アドン』の元編集長で、ゲイ・アクティビスト)のお宅へ。
昨日同様、お座敷で、13時から16時まで、3時間ほどお話をうかがう。
まず、昨日、聞き洩らした、ご両親について質問。
続いて、三島由紀夫への強い思いについて。
「期待過剰」というお返事に納得。
2日目は、ゲイアクティビストとしての活動について、お話しいただく。
1996年の「パレード事件」、『アドン』廃業、ゲイ・アクティビスト引退後の20年間についてもうかがう。
最後に、現在、沖縄での「空とぶ船」の活動について。

ゲイ・アクティビスト南定四郎の活動の未知の部分を補うという研究者としての知的関心が満たされただけでなく、優れた活動家の長く真摯な活動を生でうかがうことができ、一人の人間として、とても勉強になった。
実に、得難い機会だった。

16時過ぎ、インタビュー調査終了。
南さんとパートナーさんが、ワインで打ち上げ会をしてくださる。
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お庭でなったドラゴンフルーツ。
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パートナーさん、最初「乾杯だけ」と言っていたのが、話が弾みずっとお付き合いくださった。
驚いたのは、南さんがインタビューで「一回り(12歳)下」と言っていた年齢が実は「20歳下」だったこと。
「いったいいつからそう思っていたのよ」と大笑いになった。
インタビューのデータ、訂正しておきます。

さらに日常の健康法もうかがう。
自分は南さんの年齢になって、これだけしっかりインタビューに答えられるか全く自信がない。
というか、そもそも88歳までは生きないだろう。
それだけでも、実にすばらしいことだが、なお、地元での活動にプランと夢を持たれている。

記念撮影。
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二階の事務所も見せていただく。

18時40分、来年のTRPでの再会を約して辞去。
タクシーで、往きに降りたバス停まで行ってもらう。

バスに乗り換え那覇に戻る。
那覇バスターミナルで、石田さんと「お疲れさまでした」と挨拶を交わして分かれる。
(続く)

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