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尼崎市も、同性パートナーシップ制度導入へ [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

9月6日(金)

尼崎市も、同性パートナーシップ制度を導入へ(2020年1月予定)。
尼崎は、人口45.1万人、兵庫県第4の都市。

神戸市、姫路市もあたりも続いてくれないかな。

同性パートナーシップ制度は9月から、愛知県西尾市と長崎県長崎市が導入し、現在、26自治体が実施。
実施対象人口は1747.4万人となり日本の総人口(12680万人)の13.8%となった。

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性的少数者のパートナー制度創設へ 尼崎市、来年1月の開始目指す

兵庫県尼崎市は、性的少数者(LGBT)を含むカップルをパートナーとして認め、公的書類を発行する制度を創設する方針を固めた。来年1月の開始を目指す。兵庫県内では、既に宝塚市が性的少数者ら同性のパートナーを認め、公的書類を発行している。(大盛周平)

LGBTは、レズビアン(女性同性愛者)やゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害など、生まれた時の性に違和感をもつ人)の頭文字を取り、全国の自治体で支援が広がっている。

尼崎市は「パートナーシップ宣誓制度(仮称)」として、LGBTの個性を尊重するのが目的。対象は市内の在住者か転入を予定する成人で、パートナーの性別は問わない。市の窓口で「宣誓書」などを提出すると、公的書類となる「受領証」を受け取れる。

書類に法的効力はないが、携帯電話の家族割引を利用できたり、生命保険で保険金の受取人になれたりする。同市は市営住宅の入居資格も得られるよう検討中で、市の担当者は「他の行政サービスへの適用も考えたい」としている。

市は9月25日から10月15日まで、市民から制度に関する意見をホームページなどで募り、意見を参考にした上で制度案を固める。尼崎市ダイバーシティ推進課TEL06・6489・6658

「神戸新聞」2019年9月4日 19:40
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201909/0012669711.shtml?fbclid=IwAR0sYOd8Vvlv1bLX2P_JuCo4xy8M6dx1o_3uw27wkNctkxTfArRir0kaRCc


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