8月10日(土)「プライドハウス東京」動画「新宿 LGBT Today」の撮影(その1:着付け~新宿御苑) [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
8月10日(土) 晴れ 東京 34.4度 湿度62%(15時)
7時半、起床。
9時45分、大きな紙バッグを担いで、家を出る。
今日の撮影は、人生初のスタイリスト役。
11時の開店ちょうどに「新宿・マルイ本館」の浴衣売り場へ。
身長176cm、へそ出しファッションのモデルさんを前に出して「この娘に浴衣を着せたいのですけど」。
ベテランの女性店員の顔が、一瞬引きつったように見えた。
でも、さすがはベテラン。
すぐにTTサイズの売り場に連れて行ってくれる。
バイリエーションは8パターンくらい。
モデルさんの希望を聞くと「青系が好き」というので、明るい紺に大きめの花柄の浴衣に即決。
帯は白と水色のリバーシブル。
プロデューサーから、「お金のこととは気にしなくていいです」と言われたので、下着&紐セット、下駄もどき(鼻緒が伸縮)、小さな籠バッグ、ついでに、紫のお花の髪飾りと、お扇子も。
実は、浴衣以外、下着&紐、帯(2本)、髪飾り、お扇子などは念のため持ってきていたのだけど、使わずに全部買ってしまった。
締めて、5万6000円。
ペラペラじゃない。まずまずの浴衣を愛人に着せようと思うと、このくらいはかかる。
徒歩3分ほどの「新宿ダイアログ」に移動。
ちょっと涼んだ後、3階の集会場を借りて、着付け。
う~ん、細い!
脇に寄せてもなお背中に布が余ってしまう。
専門の着付けさんだと、体形補正にバスタオル2枚くらい巻くところだけど、私は補正嫌いだし、そんなことしたら、今日の暑さだとモデルさんの負担が尋常でなくなる。
なので、涼しさ、動きやすさだけを考えて、ざっくり着付ける(浴衣って、そもそもそういうものだし)。
長くボリュームがある見事な黒髪を高いポニーテールにまとめて、髪飾りをつけ、お扇子を差して出来上がり。
モデルさんの着付けを終えて、新宿御苑へ。
12時50分、新宿御苑・日本庭園で、「プライドハウス東京」動画「新宿 LGBT Today」のスタートシーンの撮影開始。
監督&カメラマン:Olivier Fabre
プロデューサー:増崎孝弘
モデル(案内役):畑島楓
発注者:松中権
スタイリスト:三橋順子
新宿御苑側から、広報担当の職員さん(女性)が同行。
↑ 入場券を買うシーンから撮影。
↑ 都心とは思えない森の中を進む。
↑ 日本庭園で打ち合わせ。
↑ 撮影
撮影終了後、東屋で休憩していたら、外国人観光客の男性が声をかけてくる。
松中さん、Olivier Fabreさんが1週間前まで行っていたオランダの人で、しかも
Transgenderの支援活動をしているセクソロジスト(sexologist:性科学者)の方とか。
こんな偶然もあるのか!と驚く。
↑ 楓ちゃんにご執心
↑ 皆で記念撮影。
14時、新宿御苑の撮影を終了。
ともかく暑かったけど、カメラマンとモデルさんが頑張ってくれて、良い映像が撮れたと思う。
(続く)
7時半、起床。
9時45分、大きな紙バッグを担いで、家を出る。
今日の撮影は、人生初のスタイリスト役。
11時の開店ちょうどに「新宿・マルイ本館」の浴衣売り場へ。
身長176cm、へそ出しファッションのモデルさんを前に出して「この娘に浴衣を着せたいのですけど」。
ベテランの女性店員の顔が、一瞬引きつったように見えた。
でも、さすがはベテラン。
すぐにTTサイズの売り場に連れて行ってくれる。
バイリエーションは8パターンくらい。
モデルさんの希望を聞くと「青系が好き」というので、明るい紺に大きめの花柄の浴衣に即決。
帯は白と水色のリバーシブル。
プロデューサーから、「お金のこととは気にしなくていいです」と言われたので、下着&紐セット、下駄もどき(鼻緒が伸縮)、小さな籠バッグ、ついでに、紫のお花の髪飾りと、お扇子も。
実は、浴衣以外、下着&紐、帯(2本)、髪飾り、お扇子などは念のため持ってきていたのだけど、使わずに全部買ってしまった。
締めて、5万6000円。
ペラペラじゃない。まずまずの浴衣を愛人に着せようと思うと、このくらいはかかる。
徒歩3分ほどの「新宿ダイアログ」に移動。
ちょっと涼んだ後、3階の集会場を借りて、着付け。
う~ん、細い!
脇に寄せてもなお背中に布が余ってしまう。
専門の着付けさんだと、体形補正にバスタオル2枚くらい巻くところだけど、私は補正嫌いだし、そんなことしたら、今日の暑さだとモデルさんの負担が尋常でなくなる。
なので、涼しさ、動きやすさだけを考えて、ざっくり着付ける(浴衣って、そもそもそういうものだし)。
長くボリュームがある見事な黒髪を高いポニーテールにまとめて、髪飾りをつけ、お扇子を差して出来上がり。
モデルさんの着付けを終えて、新宿御苑へ。
12時50分、新宿御苑・日本庭園で、「プライドハウス東京」動画「新宿 LGBT Today」のスタートシーンの撮影開始。
監督&カメラマン:Olivier Fabre
プロデューサー:増崎孝弘
モデル(案内役):畑島楓
発注者:松中権
スタイリスト:三橋順子
新宿御苑側から、広報担当の職員さん(女性)が同行。
↑ 入場券を買うシーンから撮影。
↑ 都心とは思えない森の中を進む。
↑ 日本庭園で打ち合わせ。
↑ 撮影
撮影終了後、東屋で休憩していたら、外国人観光客の男性が声をかけてくる。
松中さん、Olivier Fabreさんが1週間前まで行っていたオランダの人で、しかも
Transgenderの支援活動をしているセクソロジスト(sexologist:性科学者)の方とか。
こんな偶然もあるのか!と驚く。
↑ 楓ちゃんにご執心
↑ 皆で記念撮影。
14時、新宿御苑の撮影を終了。
ともかく暑かったけど、カメラマンとモデルさんが頑張ってくれて、良い映像が撮れたと思う。
(続く)
2019-08-11 13:04
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