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非拘束名簿の比例区は、落ち目の政党には辛い [政治・選挙]

7月5日(金)

今度の参議院選挙、連合傘下の労組候補は、民進党の分裂で立憲民主党と国民民主党に分かれて立候補している。

立憲民主党の比例区の予想獲得議席は12前後。
票にして11~12万票で当選できるだろう。

JR労組(前回19万票)、日教組(同18万票)、自治労(同17万票)、情報労連(同17万票)は、ほぼ当確。
私鉄総連(同10万票)が微妙といった感じ。

一方、たいへんなのが国民民主党で、獲得予想議席は3。
個人で大量得票しそうな候補は見当たらないので、電力総連(前回27万票)、自動車総連(同26万票)、電機連合(同21万票)は当選圏内。

だが、UAゼンセン(同19万票)は、4議席をとらないと、かなりつらい。
もしかすると、他党だったら悠々当選の15万票以上の得票で落選の場面があるかもしれない。

ということは、国民民主党の非労組系候補(円より子さんとか)は、20万票前後をとらないと当選圏内に入れない。
それは至難の業。

非拘束名簿の比例区は、落ち目の政党には辛い制度。

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