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日本社会精神医学会 [現代の性(性別越境・性別移行)]

7月3日(水)

まったく存じ上げなかったが、「日本社会精神医学会」という学会があるそうな。

HPによると、「社会精神医学は、疫学的手法や社会科学的手法を用いて、社会的文脈からこころの健康問題の予防、疾患の診断・治療・リハビリテーション、社会保障制度のあり方等の研究を学際的に行う精神医学の一分野で」だそうだ。
http://www.jssp.info/

で、私になんの話をせよというの?

疫学的手法というと、「沖縄問題」(沖縄は、性別移行する人が多い、しかも、やたらとTrans-manの比率が高い)みたいな話?

あるいは、社会的文脈からということになると、同性愛者とトランスジェンダーの比率は、社会によってかなり可変的であるという話?

たとえば、男性と性交渉を持てる貧しい少年・青年が、男性のままで同性愛者として生活するより、顔を女性化して乳房を膨らませてトランスジェンダーのセックスワーカーになった方が高い収入を得られる社会(タイやフィリピン)では男性同性愛者の比率が下がりTrans-womanの比率が上がる、つまり、環境的な要因、社会圧によって同性愛者からトランスジェンダーへの移行が起こるという仮説。

まあ、来年の3月だから、ゆっくり考えよう。

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