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性適合手術、保険適用1年で4件 [現代の性(性別越境・性別移行)]

6月24日(月)

性別適合手術(SRS)への保険適用、2018年12月段階では3例だったので、その後、1例増えた。

健康保険適用率は10%(4/40)とのことだが、これは国内での手術例に対してであって、国外で手術している人(国内よりやや多い)を考慮すると、全体の5%にも満たないだろう。

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性適合手術、保険適用1年で4件 学会まとめ、制度改善求める

性同一性障害(GID)の性別適合手術に公的医療保険の適用が始まった昨年4月からの1年間で、生殖器の摘出や形成の適合手術に保険が適用されたケースが4件だったことが23日、GID学会(事務局・岡山市)のまとめで分かった。この間、保険適用が認められる認定病院で実施された手術は約40件で、適用は1割程度にとどまる。

大半の患者は手術前に保険外の自由診療であるホルモン療法を受ける必要があるが、保険診療と自由診療を併用すると混合診療と扱われ保険適用外となり、全額を自己負担しなければならない。同学会はこうした問題が制度が普及しない背景にあるとみて改善を求めている。

「共同通信」2019/6/23 21:39 (JST) 」
https://this.kiji.is/515506821043225697?c=39550187727945729&fbclid=IwAR1fbJYBZ0BBSjG50vnbzczxIY4QZP_qo5GN3ORjIdk01tirOaPqZmWVqOo
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静岡新聞20190624.jpg
『静岡新聞』2019年6月24日朝刊




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