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川崎市の人口、政令指定都市6位に [世相]

5月16日(木)

日本全体で人口減少に転じているのに、川崎市は人口増加で、ついに神戸市を抜いて、政令指定都市で日本6位に(東京を入れると7位)。
4月1日時点の推定人口155万6630人て、つい最近(2010年頃?)144万って言ってたと思う(私はそう覚えてた)・・・。
私が多摩川を渡って川崎市に引っ越した頃は120万人だったと思うから、それから30年足らずで35万人も増えた。

とりわけうちの隣の武蔵小杉地区は超高層マンションの林立で、人口増加が顕著。
IMG_7733.JPG
↑ 等々力公園から武蔵小杉駅周辺のタワーマンション群

東京駅に方面に直結するJR横須賀線武蔵小杉駅は、朝のラッシュ時には改札口に行列ができ、ホームは人があふれて危険な状態。
子供の増加で教室の増設では追い付かず、ついにこの春、小学校が新設された(小杉小学校)。

いったい、いつの時代だ?という状況。
人口増加はまだ止まらず、2030年までは増えていくらしい。

まあ、勢いがある街に住んでいるのは、悪いことじゃないのだけど、河原の陋屋の固定資産税がじわじわ上がっていくのは困りもの。

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川崎の人口、神戸を上回る 政令指定市で6位に

川崎市は15日、今月1日現在の市の人口が152万6630人となり、152万4749人の神戸市を上回って20政令指定市の中で6位になったと発表した。武蔵小杉駅(中原区)周辺などでマンションの大規模開発が進んだことによる、転入者の増加が人口増の主な要因とみている。

川崎市によると、4月1日現在の人口は、神戸市が152万2635人で、政令指定市のなかで6位。川崎市は152万2241人で7位だった。

川崎市の人口は、政令指定市になった1972年が約98万人で、73年に100万人を突破。93年に120万人、2017年に150万人をそれぞれ超えた。市によると、2030年に158万7千人でピークを迎えるという。

政令指定市の人口(4月1日現在)の1~5位は、横浜市(約374万1千人)▽大阪市(約272万8千人)▽名古屋市(約231万7千人)▽札幌市(約196万5千人)▽福岡市(約158万2千人)となっている。相模原市は約72万1千人で18位。(斎藤茂洋)

『朝日新聞』 2019年5月16日10時36分
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