(メモ)同性愛嫌悪の成立 [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]
5月1日(水・祝)
同性愛という概念が成立したから、同性愛嫌悪(homo-phobia)が成立する。
同性愛という概念ができる以前の「男色」の時代には、個人として「男色(少年)より女色(娘)が好き」という人はいただろうが、社会として「男色嫌悪」(nannsyoku-phobia)が存在していたかというと、日本の場合はなはだ疑問だ。
同性愛嫌悪の成立が同性愛の成立より先行することは論理的にあり得ない。
ということは、日本に同性愛概念が輸入され、定着する1910年代以前には、同性愛嫌悪は遡らないことになる。
さらに言えば、同性愛概念が移入されても、男子校なのでは「男色」の慣習がかなり残っていた。
私は、日本において男性同性愛嫌悪が定着し強化されるのは、かなり遅いのではないかと思っている。
具体的に言えば、男性同性愛から「男色」的な要素が薄れていく昭和戦後期、1960年代ではないだろうか?
同性愛という概念が成立したから、同性愛嫌悪(homo-phobia)が成立する。
同性愛という概念ができる以前の「男色」の時代には、個人として「男色(少年)より女色(娘)が好き」という人はいただろうが、社会として「男色嫌悪」(nannsyoku-phobia)が存在していたかというと、日本の場合はなはだ疑問だ。
同性愛嫌悪の成立が同性愛の成立より先行することは論理的にあり得ない。
ということは、日本に同性愛概念が輸入され、定着する1910年代以前には、同性愛嫌悪は遡らないことになる。
さらに言えば、同性愛概念が移入されても、男子校なのでは「男色」の慣習がかなり残っていた。
私は、日本において男性同性愛嫌悪が定着し強化されるのは、かなり遅いのではないかと思っている。
具体的に言えば、男性同性愛から「男色」的な要素が薄れていく昭和戦後期、1960年代ではないだろうか?
2019-05-03 01:35
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0