4月12日(金)大相撲川崎場所(春巡業) [スポーツ]
4月12日(金) 曇り 東京 12.6度 湿度44%(15時)
家猫さんのお供で大相撲川崎場所(春巡業)を観戦。
川崎市出身で、春場所は幕内中堅どころに上がってくる友風関(尾車部屋)が、家猫さんの教え子(神奈川県立向の岡工業高校)なので応援。
会場は自宅から徒歩10分の「川崎市とどろきアリーナ」。
相撲観戦は、息子が生まれる前だから26年ぶりくらい。
12時半、到着。
初切りから観る。
十両土俵入り、人数が少ないので、力士の間隔が広い。
十両の取り組み。
大ベテラン(40歳)の安美錦(伊勢ケ浜部屋)は両膝に大きなサポーターでほんと痛々しい。
知名度あるから声援は大きかったけど、11歳下の英乃海(木瀬部屋)に負けちゃった。
若隆景(わかたかかげ、24歳、荒汐部屋)、体は大きくないが(123㎏)なかなか有望なのではなかろうか。
あと、隆の勝(たかのしょう、24歳、千賀ノ浦部屋)もいいと思う。
春場所、十両東筆頭で13勝2敗の好成績で二場所連続の十両優勝をした志摩ノ海(木瀬部屋、29歳)は、見た目、あまり冴えないない。
今日の相撲も精彩がなかった。
春場所は一気に幕内中位に上がると思うが、どうだろう?
綱締め実演、白鵬が見せてくれた。
こういうのは本場所では無理で巡業ならではのサービス。
席が向こう正面だったので輪が2つの不知火型の結びがよく見えた。
幕内土俵入り。
まず東方。
お目当ての友風(尾車部屋)がちょうど真正面で、家猫さん、大喜び。
隣の照強となにか話してる。
このくらいの体格がベストだと思う。これ以上、太らないほうがいい。
次いで、西方の幕内力士土俵入り。
右の小結・北勝富士(ほくとふじ、八角部屋)は埼玉栄高校の出身だが、母校で教育実習ができず、向の岡工業高校で実習をしたので、家猫さんは知っている。
中は関脇・玉鷲(片男波部屋)、左は新大関の貴景勝(たかけいしょう:千賀ノ浦部屋)。
横綱土俵入り。
白鵬(右腕の怪我のため取組は休場)はやはり貫禄が違う。
両手を大きく広げてせり上がる不知火型土俵入りは、まさに天を持ち上げるよう。
それに比べて鶴竜は華がなくて、かわいそう。
番外取組。
ご当所の友風(左)と、同じ尾車部屋の大先輩・嘉風(右)の取組。
本場所では同部屋の力士同士の対戦はないので、花相撲(巡業)ならではお楽しみ。
嘉風の攻勢を友風が土俵際で耐えて逆襲、最後は抱え上げるように吊って土俵外へ。
まあ、お約束通りなのだが、大喝采。
幕内の取り組み。
石浦(宮城野部屋)、いい体をしている(174cm、115kg)。
でも、65kgも重い豊山(時津風部屋)に捕まって、高々と吊り出されてしまう。
さらに小柄な照強(伊勢ケ浜部屋、169cm、116kg)も琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋)に上手投げで転がされる。
やはり、ある程度、体がないと幕内は難しい。
春場所11枚目で10勝5敗の竜電(高田川部屋、29歳)、なかなかのイケメン。
春場所、8枚目で11勝4敗の好成績だった元大関の琴奨菊(佐渡ヶ嶽部屋)、立ち合い一気の寄りで、最後はがぶって寄り切る。
会場、拍手。
元気が続いているようだ。
で、お目当ての友風ー阿炎(あび)の取り組み。
1994年生(24歳)の有望株の対戦。
友風のご当所なので良い割を組んでもらったのだろう。
阿炎の四股、見事に足が上がる。
阿炎(左)ー友風(右)
立ち合い、友風やや立ち遅れ、阿炎に前まわしをとられて食い下がられ防戦一方。
土俵際まで追い詰められたところで、ようやく上手が取れた。
後は起こして逆襲、なんとか寄り切る。
やや「お約束」感はあったが、なかなかの熱戦だった。
同時に友風の課題が見えた相撲。
やや受け身で、攻めが遅い。
これでは、幕内上位では苦戦する。
もっと立ち合いを鋭く、組んだらすぐに攻める相撲を望む。
勝ち残りの後、花道を引き揚げる。
地元ファンから声援が飛ぶ。
家猫さんが「友風関~ぃ!」と声をかけたら、立ち止まってにっこり。
よかったね。
三役揃い踏み(東)
同(西)
結び前、春場所新大関の貴景勝(左)と大関陥落の栃ノ心(右)。
行事は立行司式守伊之助
さすが、所作、発声ともに見事。
結びは、横綱鶴竜と大関豪栄道の対戦。
鶴竜が逆転勝ち。
15時12分、打ち出し(終了)。
弓取式。
横浜出身の春日竜。
今回の席は、向こう正面なので、行司さんがお尻向きなのは分かっていたが、呼び出しさんの動きがけっこう気になることがわかった。
あと、土俵が見えないので、勝負がつくところが、イマイチはっきりしない。
来年は、正面の2階席前列を確保しようと思う。
きっと、友風関も幕内上位か三役になっているだろう。
家猫さんのお供で大相撲川崎場所(春巡業)を観戦。
川崎市出身で、春場所は幕内中堅どころに上がってくる友風関(尾車部屋)が、家猫さんの教え子(神奈川県立向の岡工業高校)なので応援。
会場は自宅から徒歩10分の「川崎市とどろきアリーナ」。
相撲観戦は、息子が生まれる前だから26年ぶりくらい。
12時半、到着。
初切りから観る。
十両土俵入り、人数が少ないので、力士の間隔が広い。
十両の取り組み。
大ベテラン(40歳)の安美錦(伊勢ケ浜部屋)は両膝に大きなサポーターでほんと痛々しい。
知名度あるから声援は大きかったけど、11歳下の英乃海(木瀬部屋)に負けちゃった。
若隆景(わかたかかげ、24歳、荒汐部屋)、体は大きくないが(123㎏)なかなか有望なのではなかろうか。
あと、隆の勝(たかのしょう、24歳、千賀ノ浦部屋)もいいと思う。
春場所、十両東筆頭で13勝2敗の好成績で二場所連続の十両優勝をした志摩ノ海(木瀬部屋、29歳)は、見た目、あまり冴えないない。
今日の相撲も精彩がなかった。
春場所は一気に幕内中位に上がると思うが、どうだろう?
綱締め実演、白鵬が見せてくれた。
こういうのは本場所では無理で巡業ならではのサービス。
席が向こう正面だったので輪が2つの不知火型の結びがよく見えた。
幕内土俵入り。
まず東方。
お目当ての友風(尾車部屋)がちょうど真正面で、家猫さん、大喜び。
隣の照強となにか話してる。
このくらいの体格がベストだと思う。これ以上、太らないほうがいい。
次いで、西方の幕内力士土俵入り。
右の小結・北勝富士(ほくとふじ、八角部屋)は埼玉栄高校の出身だが、母校で教育実習ができず、向の岡工業高校で実習をしたので、家猫さんは知っている。
中は関脇・玉鷲(片男波部屋)、左は新大関の貴景勝(たかけいしょう:千賀ノ浦部屋)。
横綱土俵入り。
白鵬(右腕の怪我のため取組は休場)はやはり貫禄が違う。
両手を大きく広げてせり上がる不知火型土俵入りは、まさに天を持ち上げるよう。
それに比べて鶴竜は華がなくて、かわいそう。
番外取組。
ご当所の友風(左)と、同じ尾車部屋の大先輩・嘉風(右)の取組。
本場所では同部屋の力士同士の対戦はないので、花相撲(巡業)ならではお楽しみ。
嘉風の攻勢を友風が土俵際で耐えて逆襲、最後は抱え上げるように吊って土俵外へ。
まあ、お約束通りなのだが、大喝采。
幕内の取り組み。
石浦(宮城野部屋)、いい体をしている(174cm、115kg)。
でも、65kgも重い豊山(時津風部屋)に捕まって、高々と吊り出されてしまう。
さらに小柄な照強(伊勢ケ浜部屋、169cm、116kg)も琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋)に上手投げで転がされる。
やはり、ある程度、体がないと幕内は難しい。
春場所11枚目で10勝5敗の竜電(高田川部屋、29歳)、なかなかのイケメン。
春場所、8枚目で11勝4敗の好成績だった元大関の琴奨菊(佐渡ヶ嶽部屋)、立ち合い一気の寄りで、最後はがぶって寄り切る。
会場、拍手。
元気が続いているようだ。
で、お目当ての友風ー阿炎(あび)の取り組み。
1994年生(24歳)の有望株の対戦。
友風のご当所なので良い割を組んでもらったのだろう。
阿炎の四股、見事に足が上がる。
阿炎(左)ー友風(右)
立ち合い、友風やや立ち遅れ、阿炎に前まわしをとられて食い下がられ防戦一方。
土俵際まで追い詰められたところで、ようやく上手が取れた。
後は起こして逆襲、なんとか寄り切る。
やや「お約束」感はあったが、なかなかの熱戦だった。
同時に友風の課題が見えた相撲。
やや受け身で、攻めが遅い。
これでは、幕内上位では苦戦する。
もっと立ち合いを鋭く、組んだらすぐに攻める相撲を望む。
勝ち残りの後、花道を引き揚げる。
地元ファンから声援が飛ぶ。
家猫さんが「友風関~ぃ!」と声をかけたら、立ち止まってにっこり。
よかったね。
三役揃い踏み(東)
同(西)
結び前、春場所新大関の貴景勝(左)と大関陥落の栃ノ心(右)。
行事は立行司式守伊之助
さすが、所作、発声ともに見事。
結びは、横綱鶴竜と大関豪栄道の対戦。
鶴竜が逆転勝ち。
15時12分、打ち出し(終了)。
弓取式。
横浜出身の春日竜。
今回の席は、向こう正面なので、行司さんがお尻向きなのは分かっていたが、呼び出しさんの動きがけっこう気になることがわかった。
あと、土俵が見えないので、勝負がつくところが、イマイチはっきりしない。
来年は、正面の2階席前列を確保しようと思う。
きっと、友風関も幕内上位か三役になっているだろう。
2019-04-12 16:27
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