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「LGBTブームが去った」かは問題ではない [現代の性(同性愛・L/G/B/T)]

12月13日(木)

一部の「反・LGBT活動家」活動家が「LGBTブームが去った」と喜んでいるが、各種の雑誌で組まれた「LGBT特集」の数で見れば。2016年がピーク(26誌)で、2017年はすでに半減している。
2018年は未集計だがさらに減るだろう。

そういう意味では、すでに昨年の段階で「ブーム」は峠を越している。
ただ、雑誌の場合、主な媒体で特集が一巡したから減ったとも言える。

問題は「ブーム」が去ったかどうかではなく、LGBTの人権運動が日本社会にどれだけ根差したかだ。

それを示すのは、自治体における同性パートナーシップ制度の拡大だろう。

来年早々には、日本の全人口の10%(1260万人)が制度の適用を受けられるようになるはず。
教育現場の意識改革も徐々にではあるが進んでいる。

焦らず弛まず、もっと前に!

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