12月11日（火）都留文科大学「ジェンダー研究１」第11講「テレビ・メディアとジェンダー（１）―描かれるもの、消されるもの、操作されるイメージ―」

12月11日（火） 　曇り　　大月　　7.8度

５時過ぎ、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。

シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて、頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
６時、化粧と身支度。
青基調に楕円形模様のロング・チュニック（長袖）、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショート・ブーツ、ワインレッドのバッグ。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョを羽織る。

７時、家を出る。
今日は寒い！
久しぶりに新丸子駅から東急目黒線（目黒駅乗）→ＪＲ山手線のルート。

８時、新宿駅に到着。
南口の駅弁屋で昼食用のお弁当を買い、８時30分発の「あずさ７号」に乗車。
車中、コメント票を読む。

９時48分、大月駅に到着。
大月駅10時02分発の「フジサン特急３号」に乗り換え。

富士山、朝のうちは、まだ雲が高かったので、撮影できた。
でも、背景とのコントラストは良くない。
富士急行田野倉駅直前

富士急行田野倉～禾生駅間


10時20分、都留文科大前駅に到着。
やはり寒い。
大月の今朝の最低気温はー3.1度。
最高気温、先週と比べて16.8度も低い（先週が異常なのだが）

10時27分、都留文科大学に到着。
レジュメは、２枚×410部を印刷。

10時50分、講義開始。
まず、第10講「衣服とジェンダー＆セクシュアリティ（２）―身体と装いの間―」の残りを解説。
１　「衣服」の構成要素　―どこまでが装い？どこからが身体？―
　（１）服
　（２）装身具
　（３）身体装飾
　（４）身体変工
----------------（ここから）-----------------
２　ファッションとジェンダーの構造
　（１）裸体と着衣のジェンダー＆セクシュアリティの構造
　（２）「見えない強制」の構造―「させられている」のか「しているのか」？―
３　ファッションとジェンダーの基本
　（１）ファッションとジェンダーの非対称性
　（２）ファッションの基本的自由と社会性
　（３）ファッションの自己決定の重要性

課題レポートの解説。

続いて第11講「テレビ・メディアとジェンダー（１）―描かれるもの、消されるもの、操作されるイメージ―」に入る。

１　テレビの中のＬ／Ｇ／Ｂ／Ｔ　－その問題点－
　（１）取り上げ方のアンバランス
　（２）トランスジェンダーの扱いにおけるダブル・スタンダード
２　「おネエ」カテゴリーの問題性
　（１）「おかま」という言葉
　（２）「おネエ」という言葉
３　テレビ・メディアとトランスジェンダーの歴史　
　（１） 1960年代後半～1980年代
　（２）1980年代末
　（３）1990年代前半
　　【参考映像１】　「帰ってきたニューハーフ100人」（日本テレビ1996年3月？日放送）
----------------（ここまで）-----------------
　（４）1996年代後半～2000年代前半
　　【参考映像２】「ニュース・ステーション　性を変えたい人」（テレビ朝日　1999年6月25日放送）
　（５）2000年代後半
　（６）2010年代

まだ少し遅れているが、なんとかなりそうな所まで回復。

昼食は「鮭はらこ弁当」（ＮＲＳ、1150円）


昼休みの中庭。

定点観測の中庭の銀杏。

午後、雲が厚くなり、気温が下がり雪が降りそうな気配。
都留は夕方から雪だと思う。
沖縄など南国出身の学生（沖縄で入試するのでけっこういる）には、人生で初の雪かも。

15時19分発「ふじさん特急10号」に乗車。
車中、コメント票の整理。
大月駅15時37分着。
吹きっさらしの大月駅のホーム寒い。
ホームのベンチでかじかむ手でコメント票の並べ替えをしていると、外国人観光客から同情の視線が・・・。
16時01分発「かいじ116号」に乗り換え。
車中、出欠記入。
立川駅16時38分着。
南武線は１本やり過ごし、16時53分発に乗車。
疲労で眠りに落ちる。

17時40分、武蔵小杉駅に帰着。
18時、帰宅。

夕食は、煮カツ。

牛カルビ肉。

モロヘイヤ。


お風呂に入って温まる。
寒さで消耗して疲れた。

就寝、２時。