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新生ジャパン、強豪ウルグアイに4-3で勝利 [スポーツ]

10月16日(火)

コンディションはともかく、少なくともメンバー的にはほぼ本気の、2018W杯ロシア大会ベスト8(FIFAランキング5位)、南米の強豪ウルグアイから、前半で2点とった。
しかも、セットプレーではなく、流れるようなパスワークからの強烈なシュートで。

1点目 前半10分、中島からの縦パスを南野がペナルティーエリア内で受け、巧みなトラップで相手DFを惑わしゴール正面から鮮やかなシュート。
2点目 前半36分には、中島がペナルティーエリア手前からミドルシュート、相手GKがはじいたこぼれ球を大迫が落ち着いて決める。

前半、日本が2-1でリード。

MFにずらりと若手(中島24歳、南野23歳、堂安20歳)を並べた新生ジャパン、攻撃の連動がほんとうに良くなった。
本田が減速役をしていた頃のチームとは見違えるようだ。

後半も2点とった。
堅守のウルグアイから日本が4点もとるなんて、信じられない。

3点目 後半14分、酒井とのワンツーパスで抜け出した堂安が左足できれいに決めて代表初ゴール。
4点目 後半21分、堂安がペナルティーエリア手前から左足で強烈なシュート。相手GKがはじいた球を南野が押し込む。南野は2点目。

結局、4ー3で日本の勝利。
ウルグアイ戦の勝利は、1996年以来22年ぶり。
3点とられたけど、FIFAランク5位、掛け値なしに世界のトップクラスのウルグアイとほぼ互角。
4年後(2022W杯カタール大会)、もっと上(W杯ベスト8以上)に行ける可能性を感じさせた。
これは、今後が楽しみだ。

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