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9月28日(金)後期の授業開始(関東学院大学「セクシュアリティ論」第1講) [お仕事(講義・講演)]

9月28日(金)  晴れ  横浜  25.6度  湿度47%(15時)

9時、起床。
朝食は、アップルパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて髪を洗い、ブローしてあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(5分袖)、黒のレギンス(5分)、黒のサンダル、ワインレッドのバッグ。
12時、家を出る。
さわやかな良いお天気。

今日から大学の後期の授業開始。
まずは、関東学院大学「セクシュアリティ論」。
例によって、受講生の人数が気になる。
「今年は減りますよ」と毎年、言われているのだが・・・。

東急東横線で横浜へ。
昼食は、京浜急行ホームの「タリーズ・カフェ」。
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↑ セミドライトマトと野菜のペペロンチーノ&アイスコーヒー

京急の下り5分遅れ。
金沢八景駅、工事はあまり進んでいない。
13時46分発の関東学院循環のバスに乗る。
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↑ 金沢八景・平潟湾。
お天気が良いので海がきれい(大学へ行くバスの車窓から)。

13時55分、関東学院大学に到着。
早速、教務課に出向き、「今期もお世話になります」と挨拶し、「セクシュアリティ論の履修登録は何名ですか?」と問う。
「125名です」という返事。
それを真に受けるほど素直な私ではなく、レジュメは160部を印刷。

15分前にレジュメを抱えて、教室(3号館5階502番)へ。
15時、授業開始。
教室を見渡すと、明らかに125名より多い。
残りレジュメから計算すると142名。
来週は、さらに1割ほど増えると思う。
160部、刷ってほぼ正解。

それでも前年度が199名だから。2割ほど減るかも。
(学部改組&履修システム変更の影響)

15時、講義開始。
第1講は「ガイダンス-「性」を考えることの意味-」。
まず、シラバス(授業計画)のプリントを渡して説明。

次に、講師の自己紹介を兼ねて、私の今までの軌跡と研究してきたことについて話す。
パワーポイントで写真を見せながら簡潔に。
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■ 私の軌跡 -新宿歌舞伎町の女装ホステスからトランスジェンダー研究者へ-
(1)性別違和感の自覚と女装技術の習得
(2)ネオンの似合う「女」になる
(3)トランスジェンダーの当事者として語る
(4)「女」性研究者としてのスタート
(5)大学の教壇に立つ
(6)海外に視野を広げる
(7)トランスジェンダー研究者として 
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最後に、セクシュアリティ研究の講義を受講する「動機づけ」として、「性」を考えることの意味について話す。
■ 「性」を考えることの意味
(1)「生」と「性」の不可分性
(2)「性」を内省することの必要性
(3)性別二元社会の仕組みを知る
--------------(ここまで)------------------
(4)女性と性的マイノリティが果たしてきた役割
(5)「性」を考えることの普遍性と今日性

ちょっとだけ説明が残ってしまったが、まずまずの進度。

16時30分、終了。
男子学生が寄ってきて、
「先生、東京経済大学で教えてましたよね?」と言う。
「うん、昨年度まで、教えてたよ」
「僕の従兄が4年前に東経大で先生の授業を取ってて、『面白いからぜひ履修しろ』って言われまして」
「ああ、そうなんだ。その従兄さんによろしく言っといて」

まずいなぁ、評判がインターカレッジになってきた。

講師控室に戻り、後片付け。
16時46分、辞去。
お天気が良かったので、バスに乗らず海を見ながら歩こうと思っていたら、目の前にバスが停まり、乗ってしまう。

横浜駅構内の「ドトール」で休憩。
180928-3.JPG
(続く)

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