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5月15日(火)明治大学文学部「ジェンダー論」第5講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」 [お仕事(講義・講演)]

5月15日(火)  晴れ  東京  28.4度  湿度44%(15時)  

9時、起床。
朝食はカスタードクリームデニッシュとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結んで、シュシュを巻く。
化粧と身支度。
黒地に茶と白の花柄のロングチュニック(6分袖)を黒のレギンス(3分)と合わせてミニワンピース風に、黒網のストッキング、黒のサンダル、ワインレッドのバッグ。

11時15分、家を出る。
IMG_1832 - コピー.JPG
思ったより気温が高い。
半袖でよかったかな。

東急東横線から都営地下鉄三田線に入り、神保町駅で下車。
12時35分、明治大学(駿河台)に到着。
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レジュメは350部印刷。
例によって講義開始30分前に教室に行き、レジュメを設置。
講師控え室に戻って簡単に昼食(東急ストアで買った助六寿司、318円)。
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お握り+チキンナゲットに飽きたので買ってみたけど、おいしくない。


13時30分、講義開始。
コメント票の質問に答える。
続いて、大量に残っている第4講「『性』の4要素論 ―『性』を要素分解してみる―」を解説。

1 身体の性(生物学的性) セックス(Sex)
 (1)身体の性の要素
   a 遺伝子の性
   b 染色体の性
------------------(ここから)------------------------
   c 性腺の性 
   d ホルモンの性  
   e 内性器の性
   f 外性器の性
   g 脳の性
   h 身体外形の性 
 (2)「イブ原理」-性分化の仕組み-
 (3)性分化疾患(DSD)/インターセックス(IS)
2 性自認(性同一性)ジェンダー・アイデンティティ(Gender Identity)
3 社会的性(性役割/性別表現) ジェンダー・ロール/ジェンダー・パターン(Gender Role/Gender Pattern)
4 性的指向(対象の性) セクシュアル・オリエンテーショ(Sexual Orientation)


残り45分で、第5講「『性』の多層構造論 ―『性』を模式図で考えてみる―」に入る。

1 「性」の4要素を組み合わせると・・・。
 (1) 16パターンの「性」
 (2) 「性」の多様性
2 「性」を多層構造で考える
 (1) 多数派の男性/女性
 (2) 同性愛の男性/女性
 (3) トランスジェンダー(TG)
----------------(ここまで)-----------------
3 「性同一性障害」がなくなる
 (1)性別違和感(Gender Dysphoria=GD)とは?
 (2)性同一性障害(Gender Identity Disorder=GID)とは?
 (3)性別移行の「脱精神疾患化」

頑張って、かなり予定の進度に追いついた

15時10分、終了。

講師控え室に戻り、佐々木掌子さんと少しおしゃべり。
残りレジュメとコメント票の整理。
文学部事務室で履修名簿を受け取る(詳細別記)
16時20分、辞去。

久しぶりに(今シーズン初)駿河台下の「丸亀製麺」へ。
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↑ かけ(並)+鶏天+れんこん天=630円

すずらん通りの「サンマルクカフェ」で、出欠記入。

18時半、自宅最寄り駅へ。

(続く)

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