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6月8日(水)新宿歴史博物館(写真展)「戦後昭和の新宿風景」 [お勉強(博物館・美術館)]

6月8日(水)  曇りときどき晴れ  東京  27.3度  湿度63%(15時)

8時、起床。
昨日の疲労が取れず、体調は良くない。
朝食は、「神戸屋」のダークチェリーパイとコーヒー。
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シャワーを浴びて、髪と身体を洗い、ブローしてあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(6分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンズ(6分)、黒網のストッキング、黒のサンダル、焦茶のトートバッグ。
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10時前、家を出る。
午前中、自由が丘で「春日権現験記絵」の講義。
12時、終了。

昼食は、自由が丘のインド料理「タージマハール(TajMahal)」のBランチ(1058円)。
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カレーは、日替わりのエッグとマトン(右)。
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東急東横線から東京メトロ副都心線に入り、新宿三丁目駅で都営地下鉄新宿線に乗換えて、曙橋駅で下車。
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↑ 曙橋。

「津の守(つのかみ)坂」を上る。
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左に折れて「新宿歴史博物館」へ。
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開催中の写真展「戦後昭和の新宿風景」を見る。
写真展「戦後昭和の新宿風景」.jpg
なかなか見ごたえがある写真展だったが、毎度のことながら、1940年代後半の「闇市」の写真と1950年代の新宿「赤線」の写真がない。
「闇市」については、写真どころでない社会状況で、写真が乏しい時代なのはわかる。
でも、まったくないということはないだろう。
「赤線」については、写真がないはずはなく、明らかに展示を避けていると思う。

ただ、今回の展示には、「赤線」廃止5年後、1963年頃の二丁目旧「赤線」地区の写真が2点出ていた。
「赤線」のカフェー(実態的には娼館)が旅館に転業した様子や、「赤線」建築が廃墟化していく様子がうかがえて、「線後」の新宿二丁目の変転という点で興味深かった。

私の目的は「千鳥街」(新宿通りと新宿御苑の間にあった小さな飲屋街)の写真だったが、それも含めて、図録がないのが、とても残念。
(「千鳥街」の写真は、新宿歴史博物館のデータベースにある)

久しぶりなので、常設展も見学。
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↑ 中庭で。

自宅最寄り駅に戻り、駅前の「ドトール」で休憩。
16時半、帰宅。

ブログに文章をまとめる。
30分ほど眠る。
夕食は、豚肉の冷シャブ。
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生野菜も。
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食後、『精神科治療学』(星和書店)31巻8号「(特集)LGBTを正しく理解する-精神科臨床において適切に対応するためにー」掲載予定の論考「性別越境・同性間性愛文化の普遍性」(7900字)を推敲して、要旨(400字)を書き添えて編集部に送信。
やれやれ。

お風呂に入って温まる。
「日記」を書く。
「千鳥街」の写真について調べてメモを書く。

就寝、4時。


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