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東京「連れ込み旅館」広告データーベース(1953~57) [性社会史研究(連れ込み旅館)]

4月29日(金・祝)

先週に引き続き、昨夜から東京の「連れ込み旅館」広告のデーターベースの作成作業。

1953~56年(昭和28~31)だったのを1957年(昭和32)までに拡張して、約100点を増補。
全450点、軒数にして282軒。

さらに、画像データーベースから地域別リストを作成。

都心エリア(45軒)
城西エリア(104軒)
城南エリア(76軒)
城北エリア(48軒)
城東エリア(9軒)

極端な西高東低のアンバランスが見られる。

さらに詳しく見ると、こんな感じ。

千駄ヶ谷(34軒)
渋谷(24軒)
新宿(20軒)
池袋(17軒)
代々木(14軒)
大塚(9軒)
長原・洗足池・石川台(7軒)
高田馬場(6軒)
新大久保・大久保(6軒)
原宿(6軒)
大森(6軒)

あくまでも広告を出している旅館だが、いろいろ興味深い。

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