『女装と日本人』14000部売り切り、2刷刊行 [女装と日本人]
3月17日(火)
拙著『女装と日本人』(講談社現代新書)が、2008年9月の刊行以来6年半をかけて、ついに初刷14000部を売り切りました。
ご購読いただきました皆さんに心から御礼を申し上げます。
刊行が決まった時、担当編集者Kさんに「息長く売れる本にしましょう」と言われ、自分なりにそうなるように努力したつもりですが、本の寿命がどんどん短くなる中、6年半もかかってしまったとはいえ、よくぞ売り切ったものだと、感慨無量です。
しかも、わずかな部数ですが、3月11日に2刷が出ました(800部)。
こんなマニアックな本を、6年間、絶版にせずに、2刷まで出してくださった講談社に御礼申し上げます。
ただ、厳しい出版事情の中、定価を100円上げざるを得ない状況で、第2刷の定価は1000円になりました。
今後、お買い上げくださる皆様には心苦しい思いですが、なにとぞよろしくお願いいたします。
拙著『女装と日本人』(講談社現代新書)が、2008年9月の刊行以来6年半をかけて、ついに初刷14000部を売り切りました。
ご購読いただきました皆さんに心から御礼を申し上げます。
刊行が決まった時、担当編集者Kさんに「息長く売れる本にしましょう」と言われ、自分なりにそうなるように努力したつもりですが、本の寿命がどんどん短くなる中、6年半もかかってしまったとはいえ、よくぞ売り切ったものだと、感慨無量です。
しかも、わずかな部数ですが、3月11日に2刷が出ました(800部)。
こんなマニアックな本を、6年間、絶版にせずに、2刷まで出してくださった講談社に御礼申し上げます。
ただ、厳しい出版事情の中、定価を100円上げざるを得ない状況で、第2刷の定価は1000円になりました。
今後、お買い上げくださる皆様には心苦しい思いですが、なにとぞよろしくお願いいたします。
2015-03-18 21:49
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コメント(2)
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初版売り切り&重版、本当におめでとうございます!
この厳しい出版事情のご時世、これは快挙だと思います。
重版された本も、どうかそれぞれ、求められるところに
行けますように。
by MIKA (2015-03-24 16:59)
MIKAさん、ありがとうございます。
厳しい出版不況の中、それでも自分が関係した本を世の中に出してもらえるというのは、ありがたいことだと思います。
by 三橋順子 (2015-03-26 14:45)