6月13日(木)東京経済大学「ジェンダー関係論」第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」 [お仕事(講義・講演)]
6月13日(木) 雨のち曇り 東京 23.7度 湿度86%(15時)
11時、起床。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
朝食は、ブルーベリーパイとコーヒー。
髪をブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
13時、化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(初下ろし、5分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ。
14時、家を出る。
雨は止んだ。
気温それほどではないが、湿度が高い(14時の東京、92%)。
20分ほど歩いてJR武蔵小杉駅へ。
昼食は、武蔵小杉駅構内の「さぬきうどん」。
冷ぶっかけ(並)+れんこん天(490円)。
JR南武線14時42分発立川行き快速に乗車。
今日も府中本町駅で降りて15時11分発のJR武蔵野線に乗り換え西国分寺駅へ。
西国分寺駅15時19分発のJR中央線に乗って、15時21分、国分寺駅に到着。
今日は足腰の具合が良いので歩いて大学へ。
時間に少し余裕があったので、殿ヶ谷戸公園の紫陽花の開花状態を観察。
↑ まだ蕾が多く、きれいに咲いているのは少ない。
↑ 花の盛りは来週かな?
街路樹の根元のガクアジサイ。こちらはきれいに咲き揃っていた。
お天気は青空が見え、ときどき、日がさすまでに回復。
15時40分、東京経済大学に到着。
レジュメは、前回、印刷しておいたので、ロッカーから取り出すだけ。
3枚×60部を持って教室へ。
16時20分、東京経済大学コミュニケーション学部「ジェンダー関係論」第9講、開始。
まず、かなり残っている第8講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ―人はなぜ服を着るのか?―」を片付ける。
今日も図版が多いので、パワーポイントを使って講義。
1 裸体・着衣問題
(1) 裸体は「野蛮」と誰が決めたのか?
(2) 着衣することの意味 ―武士は、なぜちゃんと着衣しているのか?―
(3) 裸体と着衣を論じることのジェンダー&セクシュアリティ的意味
2 衣服の機能
(1) 性器の隠蔽
(2) 身体の保護・保温
(3) 着心地
----------------(ここから)-----------------
(4) 性別(ジェンダー)指標
(5) 身分指標
(6) 自己表現
続いて、第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」に入る。
1 「衣服」の構成要素―どこまでが装い?どこからが身体?―
(1) 服
(2) 装身具
(3) 身体装飾
2 ファッションとジェンダーの基本
(1) ファッションとジェンダーの非対称性
(2) ファッションの基本的自由と社会性
----------------(ここまで)-----------------
(3)ファッションの自己決定の重要性
3 ファッションとジェンダーの構造
(1) 裸体と着衣のジェンダー&セクシュアリティの構造
(2) 「見えない強制」の構造―「させられている」のか「しているのか」?―
かなり頑張って進んだが、それでも残ってしまった。
17時50分、終了。
講師控室に戻ってレジュメの残部の処理と、出欠の記入。
18時20分、辞去。
国分寺駅に着いてみると、JR中央線のダイヤが乱れていて15分前後の遅れ。
夕方のラッシュ時間帯で、国分寺駅も立川駅もホームから人がこぼれそうな大混雑。
電車を降りてエスカレータ日たどりつくまで5分近くかかる。
原因は「車内での迷惑行為」のようだが、いったい何があったのだろう?
痴漢、それとも喧嘩?
(「中野駅付近走行中電車でのお客様同士のトラブル」とのこと)
立川駅で18時59分発のJR南武線に乗り換え、座って帰る。
19時42分、武蔵小杉駅に到着。
夕食は久しぶりに外食。
自宅最寄り駅まで歩いて、駅近くの回転寿司屋で、パートナーと息子と待ち合わせ。
6皿+あさりの味噌汁。
今日は湿度が高く消耗してしまい、食欲が出ない。
21時、帰宅。
ブログに記事と「日記」を書く。
お風呂に入って温まる。
就寝、3時。
11時、起床。
シャワーを浴びて、髪と身体を洗う。
朝食は、ブルーベリーパイとコーヒー。
髪をブローして、あんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
13時、化粧と身支度。
濃紺の地に白の不思議な模様のチュニック(初下ろし、5分袖)、裾にラインストーンが入った黒のレギンス(6分)、黒網のストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ。
14時、家を出る。
雨は止んだ。
気温それほどではないが、湿度が高い(14時の東京、92%)。
20分ほど歩いてJR武蔵小杉駅へ。
昼食は、武蔵小杉駅構内の「さぬきうどん」。
冷ぶっかけ(並)+れんこん天(490円)。
JR南武線14時42分発立川行き快速に乗車。
今日も府中本町駅で降りて15時11分発のJR武蔵野線に乗り換え西国分寺駅へ。
西国分寺駅15時19分発のJR中央線に乗って、15時21分、国分寺駅に到着。
今日は足腰の具合が良いので歩いて大学へ。
時間に少し余裕があったので、殿ヶ谷戸公園の紫陽花の開花状態を観察。
↑ まだ蕾が多く、きれいに咲いているのは少ない。
↑ 花の盛りは来週かな?
街路樹の根元のガクアジサイ。こちらはきれいに咲き揃っていた。
お天気は青空が見え、ときどき、日がさすまでに回復。
15時40分、東京経済大学に到着。
レジュメは、前回、印刷しておいたので、ロッカーから取り出すだけ。
3枚×60部を持って教室へ。
16時20分、東京経済大学コミュニケーション学部「ジェンダー関係論」第9講、開始。
まず、かなり残っている第8講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ―人はなぜ服を着るのか?―」を片付ける。
今日も図版が多いので、パワーポイントを使って講義。
1 裸体・着衣問題
(1) 裸体は「野蛮」と誰が決めたのか?
(2) 着衣することの意味 ―武士は、なぜちゃんと着衣しているのか?―
(3) 裸体と着衣を論じることのジェンダー&セクシュアリティ的意味
2 衣服の機能
(1) 性器の隠蔽
(2) 身体の保護・保温
(3) 着心地
----------------(ここから)-----------------
(4) 性別(ジェンダー)指標
(5) 身分指標
(6) 自己表現
続いて、第9講「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」に入る。
1 「衣服」の構成要素―どこまでが装い?どこからが身体?―
(1) 服
(2) 装身具
(3) 身体装飾
2 ファッションとジェンダーの基本
(1) ファッションとジェンダーの非対称性
(2) ファッションの基本的自由と社会性
----------------(ここまで)-----------------
(3)ファッションの自己決定の重要性
3 ファッションとジェンダーの構造
(1) 裸体と着衣のジェンダー&セクシュアリティの構造
(2) 「見えない強制」の構造―「させられている」のか「しているのか」?―
かなり頑張って進んだが、それでも残ってしまった。
17時50分、終了。
講師控室に戻ってレジュメの残部の処理と、出欠の記入。
18時20分、辞去。
国分寺駅に着いてみると、JR中央線のダイヤが乱れていて15分前後の遅れ。
夕方のラッシュ時間帯で、国分寺駅も立川駅もホームから人がこぼれそうな大混雑。
電車を降りてエスカレータ日たどりつくまで5分近くかかる。
原因は「車内での迷惑行為」のようだが、いったい何があったのだろう?
痴漢、それとも喧嘩?
(「中野駅付近走行中電車でのお客様同士のトラブル」とのこと)
立川駅で18時59分発のJR南武線に乗り換え、座って帰る。
19時42分、武蔵小杉駅に到着。
夕食は久しぶりに外食。
自宅最寄り駅まで歩いて、駅近くの回転寿司屋で、パートナーと息子と待ち合わせ。
6皿+あさりの味噌汁。
今日は湿度が高く消耗してしまい、食欲が出ない。
21時、帰宅。
ブログに記事と「日記」を書く。
お風呂に入って温まる。
就寝、3時。
2014-06-13 02:16
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コメント(2)
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いつも楽しく、そして考えながら、ブログを拝見させていただいております。
お伺いしたいのですが、三橋先生が大学の講義で行っていらっしゃる「衣服とジェンダー&セクシュアリティ(2)―身体と装いの間―」の内容を読むことができる文献等はございますでしょうか。もしありましたら教えてください。
特にファッションとジェンダーの非対称性、ファッションの自己決定の重要性というところに興味があります。
by furimama (2014-06-17 10:53)
furimamaさん、いらっしゃいま~せ。
すいません、まとめたものはありません。
その内、講義録を本にまとめるつもりではいるのですが・・・。
ただ、時間的制約が多い講義の中で要点をまとめながらの話なので、それほど詳しく話しているわけではありません。
講義レジュメの該当部分は、下記のようになっています。
(1) ファッションにおけるジェンダーの非対称性
・ 装いを、見られる女性 ←→ 見る男性という非対称性。見られる存在としての女性
・ 「女は男のために装うものである(装わなければならない)」という考え方は、女性に対する性役割(ジェンダー・ロール)の強制であり女性抑圧(性差別)
・ 「装う女性は男に媚びている」「装う女性は男の奴隷」のように装う女性を否定する、一部のフェミニストの考え方も、ファッションの機能を無視した暴論
・ 男性が装うことへの否定的雰囲気 → 男性への「装わない性役割」の強制も抑圧
(2) ファッションの基本的自由と社会性
・ 誰もが自分がしたい装いをする自由をもっている
・ 女性がフェミニンに装うのも自由、装わないのも自由
・ 男性が装うのも自由
・ 一方で、ファッションのもつ社会性(身分指標、「場」の規制、記号性)に留意する必要がある
(3) ファッションの自己決定の重要性
・ 自己戦略・自己表現としてのファッション
・ 「させられる」「強いられる」ファッションは抑圧である → 制服の問題性
・ 装いは自分ため、なにを着るかは自分で決める
ご参考になれば幸いです。
by 三橋順子 (2014-06-19 04:06)