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11月7日(木)早稲田大学ゲスト講義 [お仕事(講義・講演)]

11月7日(木)  曇り  東京  17.8度   湿度83%(15時)
10時半、起床。
朝食は、洋なしデニッシュとコーヒー。
シャワーを浴びて、髪を洗い、良くブローしてあんこを入れて頭頂部で結んでシュシュを巻く。
化粧と身支度。
紺地に白い雲のような模様のロング・チュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網の膝下ストッキング、黒のショートブーツ、黒のトートバッグ。
黒のカシミアのショールを手提げ袋に入れる。
14時過ぎ、家を出る。
コンビニで、論文の抜き刷り作成のためのコピー作業。
東急目黒線で目黒駅に出て、JR山手線に乗り換えて高田馬場駅へ。
駅構内の店で遅い昼食。
かつ丼(500円)。
う~ん、500円にしてもまずい。この店は駄目だ、使えない。
学バスに乗って、早稲田大学へ。

今日は恒例化している木村晶子教授(英文学)のゲスト講義。
例年は前期の終わり頃(6月末~7月初)に英米文学のゼミでレクチャーするのだが、今年はそれに加えて後期の講義にも呼んでくださった。
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16時20分、16号館へ。
2階のエレベーターホールで「三橋さ~ん」と木村先生の声。
9階の研究室でお茶をいただいた後、7階の教室へ。

16時30分、早稲田大学教育学部英米文学科「英米文学評論」(木村晶子教授)のゲスト講義開始。
「『性』を考える ―トランスジェンダーと同性愛を中心に-」というテーマで、25人ほどの学生さんに1時間ほどお話しする。

1 「性」を考える -基礎知識として-
 (1) 「性」の4要素と多様性
 (2) 「性」を多層構造で考える
   ① 多数派の男性/女性
   ② 同性愛の男性/女性
   ③ トランスジェンダー(TG)
2 社会的受け入れを考える
 (1) 存在を認めない
 (2) 特定の職能を負わせる
 (3) 病者として扱う
 (4) マイナーな文化として扱う
 (5) 「性」の多様性を個性・人権として承認する
3  「クィア理論」についての私見  
 (1) 「クィア」という包摂について
 (2) 欧米の理論の非欧米社会への適用について

残り15分は質疑応答。
3人ほど手が上がり、内容的にも答えがいのある質問だった。
18時過ぎ、終了。

18時15分、木村晶子先生といっしょに早稲田大学を出る。
徒歩5分ほどの「リーガロイヤルホテル東京」へ。
10月に新装オープンしたばかりのレストラン「Dining FERIO」に入る。
「OPEN記念」 ウイークデーディナーコース(4500円)をいただく。
・ キャビアをちりばめたシーフードのサラダ仕立て
 思わず「とびっ子かな?」と思ってしまった、細かなキャビア。これなら、いくらの方がずっとおいしい。
・ きのこのクリームパスタ 秋トリュフを添えて
 トリュフって味はしないし香りもそれほどでもない。これなら松茸の方が数段上だ。
・ 本日のお魚 マリニエール仕立て
・ 牛フィレ肉のステーキとフォアグラのソテー 赤ワインソース
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↑ キャビアやトリュフに比べて、フォアグラはやっぱり存在感がある。お肉もおいしかった。
・ マスカルポーネが入った 無花果の赤ワイン煮
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↑ このデザート、とてもおいしかった。
・ コーヒー
木村先生、ご馳走さまでした。
先生とは、いつも話が弾む。
今日も、3時間、いろいろ、おしゃべりしてしまい、とても楽しかった。
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東京メトロ副都心線の西早稲田駅までタクシーに乗り、そこから副都心線→東急東横線に乗り入れ。
先生は自由が丘駅から大井町線。
23時前、帰宅。
就寝、2時。

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