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1月17日(木)早稲田大学理工学部でゲスト講義 [お仕事(講義・講演)]

1月17日(木) 晴れのち曇り  東京  8.3度  湿度37%(15時)

7時半、起床。
シャワーを浴びて、髪にあんこを入れて頭頂部で結び、シュシュを巻く。
朝食はダークチェリーパイとコーヒー。
化粧と身支度。
黒地に白で抽象模様のチュニック(長袖)、黒のブーツカットパンツ、黒網のストッキング、焦茶のショートブーツ、黒のトートバッグ。
ボア襟の黒のカシミアのポンチョを羽織る。

9時、家を出る。

今日は早稲田大学理工学部でゲスト講義。

東急東横線で渋谷に出て、東京メトロ副都心線に乗り換える。
西早稲田駅で降りて、地上に出ると、そこはもう理工学部のキャンパスで、すごく便利。
001.JPG
↑ 理工学部のキャンパスは、やはり男子学生が圧倒的に多い。

私は「越境する文化」というリレー講座の最終回を担当。
もう5年連続で呼んでいただいている。
講師室で、中村采女教授(19世紀および20世紀ドイツ文学)にご挨拶。
ティーチング・アシスタントの中村文恵さんにレジュメの印刷をお願いする。

10時40分、講義開始。
学生さんは50人ほど、男女比は8:2くらいだろうか。
テーマは「性別の越境」ということで「トランスジェンダーと社会」。
トランスジェンダーが地域的・時代的に普遍的な存在であること、その職能、さらに「双性原理」について話す。
いきなり、こんな話をしても、なかなか理解できないだろうけど、知らない話を聞いて刺激になればいいかなと思う。
質疑応答で、男子学生が1人だけ、トランスジェンダーの現在と将来の見通しについて的確な質問してきた。
ちゃんと通じている学生さんがいることがわかって、うれしかった。
12時10分、講義を終えて辞去。
(続く)
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