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9月17日(月・祝)久しぶりの湘南の海風 [旅]

9月17日(月・祝) 曇りときどき雨  横浜 30.5度 湿度73%

鎌倉駅から江ノ電に乗って・・・、
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稲村ケ崎駅で下車。

海岸沿いの「湘海亭」で昼食。
今日は海が荒れていてシラス漁の船が出ず、お目当ての「生しらす丼」は食べられず残念だったけど・・・、
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お店の名物の鮪のほほ肉定食(1500円)を注文。
茄子との相性が抜群で、おいしかった。

お天気はイマイチだったけど・・・、次の七里ケ浜駅まで歩いて、2年ぶりに湘南の海風に当たる。
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稲村ケ崎。
現代人は稲村ケ崎と言えば、サザンの桑田佳祐監督の映画「稲村ジェーン」(1990年)を思い浮かべるだろうが、昔人の私は「七里ガ浜の磯伝い、稲村ケ崎、名将の剣(つるぎ)投ぜし古戦場」(文部省唱歌「鎌倉」)を思い出してしまう。
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歩くにつれて、江の島が近づいてくる。
やっぱり、海はいいなぁ、気持ちがすっきりする。

七里ケ浜駅から、また江ノ電に乗って石上駅(藤沢駅のひとつ手前)へ向かう。

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コメント 4

deri

こんばんわです。
海はいいですよね、といってもこちらは瀬戸内海呉線エリアですから、
こんなに荒れている海を見ることはまずないです。
砂の色も違うんですよね、初めて関東付近の砂の色を見たとき
カルチャーショックでした。
by deri (2012-09-18 02:06) 

三橋順子

deriさん、いらっしゃいま~せ。
瀬戸内海の浜辺は白いですからね。
私のような関東の海の黒い砂しか知らなかった者にとっては「おお、これが『白砂青松』というものか・・・」とカルチャー・ショックでした。
by 三橋順子 (2012-09-18 02:47) 

真樹

七里ガ浜といえば、以前某Y嬢と鎌倉に遊んだことがあり、バブロバの家(現在は普通の民家)の日本バレエ発祥の地の碑などを訪れたりしたもにょでした。
稲村ガ崎といえば、元弘三年の昔、怪しい変化の者が新田の冠者とかいう賊の一味をここから鎌倉へ攻め込ませ、大仏殿、長崎殿、赤橋殿など幕府勢の奮戦虚しく陥落。御所様は退位、出家(後落命)。太守は自刃と果てたのでごにゃいました。
by 真樹 (2012-09-21 00:03) 

三橋順子

真樹大姉様、いらっしゃいま~せ。

あのとき、私が稲村ケ崎にほど近い庵におりましたところ、新田の殿がおん自らおこしになり、「京下りの名高い巫女とうけたまわる。あの岬の浜を渡る、何か手だてはないものか」とお尋ねになられました。
そこで、大きく潮が引く時刻をお教えした上で、海神さまへの供物として剣一振を投じるよう申し上げました。現代で言うパフォーマンスでございます。
その結果は、ご存じの通りで・・・。後日、たいそうなご褒美(砂金1袋)をいただきましてごじゃります。

by 三橋順子 (2012-09-23 12:40) 

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